今日は私のイデコ運用状況について公開します。
公開といっても今年の夏に始めたばかりなので大したことないですが・・・。
イデコに興味がある方、始めたいと思ってる方、
他人の運用状況ってどうなのと感じている方の参考になれば幸いです。
イデコの金融機関、運用期間、拠出金
・金融機関 → SBI証券(セレクトプラン)
・運用期間 → 約5ヶ月(6月から始めました。)
・拠出金 → 上限の毎月23,000円
※毎月の拠出上限額は加入している国民年金の種類で変わります。
イデコの積立、資産配分
①ひふみ年金・・・9,200円(40%)
②eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)・・・9,200円(40%)
③三井住友・DC外国リートインデックス・・・4,600円(20%)
ひふみ年金で日本株に、eMAXIS Slimで日本以外の海外株に投資しつつ
株とは違う値動きをする海外リートに三井住友・DC外国リートインデックスで投資しています。
元本保証の定期やリスクの低い債権には投資していないため、かなり積極的(利回りを求めた)資産配分です。
まだぎりぎり20代で運用期間もたっぷりとあるのでこういった配分にしています。
債券などへの投資は40,50代くらいになった時に利益が出ていればその時にスイッチングでもすればいいかなと考えています。(先はだいぶ長いよ・・・)
それぞれの投資信託について
①ひふみ年金
レオス・キャピタルワーク株式会社が運用し、確定拠出年金制度利用しないと
購入できない投資信託です。私はこれ目当てでイデコを始めました。
国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別し、
長期的に投資するアクティブファンドです。
購入手数料・・・なし(SBI証券は)
信託報酬率・・・0.836%
信託財産留保額・・・なし
決算日・・・9月30日(年1回)
純資産額・・・26,267百万円
設定来 +43.63%
②eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
菱UFJ国際投信株式会社が運用し、日本を除く先進国および新興国の株式市場の
値動きに連動する投資成果を目指す投資信託です。
主にインデックスに採用されている先進国および新興国の株式等へ投資する
インデックスファンドです。
購入手数料・・・なし
信託報酬率・・・0.1144%以内
信託財産留保額・・・なし
決算日・・・4月25日(年1回)
総資産額・・・9,991百万
設定日・・・2018年3月19日
設定来 +9.47%
③三井住友・DC外国リートインデックス
三井住友DSアセットマネジメント株式会社が運用し、S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指す投資信託です。
日本を除く世界各国に上場している不動産投資信託に投資するインデックスファンドです。
購入手数料・・・なし
信託報酬率・・・0.297%以内
信託財産留保額・・・なし
決算日・・・2月25日(年1回)
総資産額・・・5,441百万
設定日・・・2016年9月23日
設定来 +28.70%
イデコの一般的な平均利回り
イデコの平均利回りのデータは公表されていませんが、企業年金連合会が2017年に
確定拠出年金実態調査を行った結果を公表しています。
https://www.pfa.or.jp/activity/tokei/files/dc_chosa_kessan2017_1.pdf
企業年金のデータにはなりますが、イデコとそこまで差はないと思っています。
これによると、加入者の平均利回りは2.8%となっています。
また、加入者の約4割が元本保証型のみの商品で運用しているようです。
半数近くが元本保証のみっていうのが日本らしいですね。笑
さらに約9割の企業、8割以上の加入者がプラスの利回りを確保しているようです。
平均利回り2.8%ということで、思ったよりはいい感じだなと思いました。
あと、色々なところのシュミレーションでよくみる年利3%はいい線をついてるのかな
とも感じました。
私の運用利回り
ここまで、前置きがながくなりましたが、
私の運用状況は実際どうなっているかといいますと・・・
平均利回り1.8%で、一般平均利回りの2.8%を下回っていました。
それぞれの投信の損益合計と上の損益の額が一致していませんが、これはイデコ加入時の手数料や口座維持手数料が差し引かれている為です。
特に加入時の手数料2,777円が損益率を下げてます。
これがなければ利回り3.8%になるんですけどね・・・。
とりあえず、損益はマイナスでなくプラスであるので良しとします。
それに税金の控除額を考慮すればもう少しいいですからね。
やっぱり、会社員はイデコやるべきだと思います。
ご覧いただき有難うございました。参考になると幸いです。
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